2018年第60回さっぽろライラックまつり大通会場( 5/16~5/27) 初日
ライラック(英語: Lilac、学名: Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。 フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花),
ライラックはヨーロッパ原産。春(日本では4-5月)に紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料ともされる。
属の学名 Syringa は笛の意で、この木の材で笛を作ったことによるという。
花言葉は友情・青春の思い出・純潔・初恋・大切な友達、西洋では「pride(誇り)」・「beauty(美)」。
日本には近縁種ハシドイ (Syringa reticulata) が野生する。開花はライラックより遅く、6-7月に花が咲く。ハシドイは木曽方言に由来する、俗称としてドスナラ(癩楢、材としてはナラより役に立ちにくい意味)とも呼ばれることがある。
川下公園にはクラーク博士所縁の里帰りのハシドイがある。
「リラ冷え」は、昭和35年北海道の俳人榛谷美枝子(はんがいみえこ)氏の俳句「リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて」から誕生し、昭和46年に渡淳一の『リラ冷えの街』で定着したという。
by hoshigarasu2
| 2018-05-16 17:40
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