アカシアの雨がやむとき 0608

甘い香りのライラックに代り、クリームがかった白い色で、房になって咲くニセアカシアの強い芳香が漂い、散った花びらが道路を敷き詰めだした。
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アカシアの雨にうたれて
このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光のその中で
冷たくなったわたしを見つけて
あの人は涙を流してくれるでしょうか

アカシアの雨に泣いてる
切ない胸はわかるまい
思い出のペンダント
白い真珠のこの肌で
淋しく今日も暖めてるのに
あの人は冷たい瞳(め)をして何処かへ消えた

アカシアの雨がやむとき
青空さして鳩がとぶ
むらさきの羽の色
それはベンチの片隅で
冷たくなったわたしのぬけがら
あの人を探して遙かに飛び立つ影よ

1960年4月にリリースされたこの歌は、歌手・西田佐知子(関口宏の妻)のヒット曲である。
日本では一般的に“アカシア”といえば、明治時代に輸入されたニセアカシアのことをさす。
このニセアカシアは、和名でハリエンジュ(針槐)とも呼ばれている北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、春には白く可憐な花をつけることでも知られている。
by hoshigarasu2 | 2017-06-08 13:47 |


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