バラ科ワレモコウ属ワレモコウ・吾亦紅・吾木香・地楡・Great Burnet 0910

日本 朝鮮半島 中国 シベリア ヨーロッパに幅広く咲くという秋を代表する山野草の一つ、ワレモコウの名前の由来等をネット検索してみました

「吾木香」はすでに奈良時代には登場していて、葉っぱや茎に香りがあることから、日本の木香というお香という意味でつけられたという説や、
「吾亦紅」は茶褐色であまり目立たない存在だけれど、自分も紅色だと控えめながら主張しているからという説、
「割木瓜」は、宮中の御簾(みす)の「帽額(もこう)」に織り込む家紋に使われる木瓜紋(もっこうもん)もしくは、木瓜(ぼけ、もっか、ぼっか、もっこう、きゅうり)に似た花のつぼみが十字に割れることから付いたという説などが載っている。

源氏物語巻42 『匂宮(匂兵部卿)】にも登場する
「老いを忘るる菊に、おとろへゆく藤袴、ものげなきわれもこうなどは・・・」
(意)匂宮は不老の菊、衰えてゆく藤袴、見ばえのせぬ吾木香(われもこう)などという香のあるものを霜枯れのころまでも、愛し続けになるような風流をしておいでになるのであった。

「吾亦紅さし出て花のつもりかな」 小林一茶  「吾木香すすきかるかや秋くさの さびしききはみ君におくらむ」 若山牧水
「我もまた紅(くれない)なりとひそやかに」 高浜虚子 「山裾のありなしの日や吾亦紅」 飯田蛇笏 「拾ひたる石に色あり吾亦紅」 長谷川かな女 「浅間越す人より高し吾亦紅」 前田普羅 「吾亦紅見わけみつめてゐたりしか」 加藤楸邨

花言葉: 「もの思い」 「変化」 「憧れ」 「愛慕」 「慕う移りゆく日々」 「明日への期待」,
「もの思い」は、秋の野に細長い茎を風に揺らす姿からつけられたともいわれます。
「変化」は、ワレモコウの花が上から下に向かって順に咲いていくことにちなむといわれます。
c0183777_18293030.jpg
c0183777_644022.jpg
c0183777_603427.jpg



                       
by hoshigarasu2 | 2016-09-10 11:06 |


極私的写真日記帳


by hoshigarasu2

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31