09級友との旅② 津和野 091117~18
映像クリックで拡大します
2時過ぎに、山あいに白壁と赤瓦が続く城下町ー山陰の小京都ー津和野に全員が揃った。
生憎の霧雨模様であったが傘を差して鷺舞のモニュメントと殿町通りの掘割の鯉と注連縄の巻かれた古木の出迎えを受けた。
出迎えといえばこの町の小学生の礼儀正しさと親切なのに感激した。
見知らぬ旅人にもこんにちはと言葉を掛けてくれ、道を訊ねたら何と門前まで案内してくれた。
名産の石見和紙で作った「鷺舞」の人形を探したが見付からず、作者が亡くなり、後継者もなく途絶えたそうだ、残念だ!。
太鼓谷稲荷神社
千本余りの朱塗りの鳥居のトンネルをくぐってお参りした、登り坂で草臥れた。
西周と森鴎外の旧宅を訪ねてから殿町通りの喫茶店で一休みをした。
ついでこの町に生まれた安野光雅画伯の作品を展示した町立安野光雅美術館に廻った。
司馬遼太郎の街道を行くの挿画程度しか知らなかったが科学・数学・文学にも造詣が深く、関連する作品も多く展示されていた。
宿への途上に何と4軒の造り酒屋があった、一軒で文字通りの試飲をし、お土産に純米吟醸酒を求めた。
翌朝8時の萩へのバス出発前に殿町通りを散歩した。
宿の主人によるとこの秋一番の寒さだそうで遠くの山には雪も降ったとか、
持参した手袋が役立った。
源氏巻きと称するはこしあんをカステラ状の生地で巻いた、あん巻の看板が町中に溢れていた、津和野藩主亀井茲親と吉良上野介とのもめごとを収めた家老多胡下記が、吉良家に送った進物の中にあった事に由来するそうだ。
自然何個か試食したがそれぞれの店が味を自慢しているというが違いが分からなかった。
津和野郊外をバス車中から >
2時過ぎに、山あいに白壁と赤瓦が続く城下町ー山陰の小京都ー津和野に全員が揃った。
生憎の霧雨模様であったが傘を差して鷺舞のモニュメントと殿町通りの掘割の鯉と注連縄の巻かれた古木の出迎えを受けた。
出迎えといえばこの町の小学生の礼儀正しさと親切なのに感激した。
見知らぬ旅人にもこんにちはと言葉を掛けてくれ、道を訊ねたら何と門前まで案内してくれた。
名産の石見和紙で作った「鷺舞」の人形を探したが見付からず、作者が亡くなり、後継者もなく途絶えたそうだ、残念だ!。
千本余りの朱塗りの鳥居のトンネルをくぐってお参りした、登り坂で草臥れた。
ついでこの町に生まれた安野光雅画伯の作品を展示した町立安野光雅美術館に廻った。
司馬遼太郎の街道を行くの挿画程度しか知らなかったが科学・数学・文学にも造詣が深く、関連する作品も多く展示されていた。
宿への途上に何と4軒の造り酒屋があった、一軒で文字通りの試飲をし、お土産に純米吟醸酒を求めた。
翌朝8時の萩へのバス出発前に殿町通りを散歩した。
宿の主人によるとこの秋一番の寒さだそうで遠くの山には雪も降ったとか、
持参した手袋が役立った。
源氏巻きと称するはこしあんをカステラ状の生地で巻いた、あん巻の看板が町中に溢れていた、津和野藩主亀井茲親と吉良上野介とのもめごとを収めた家老多胡下記が、吉良家に送った進物の中にあった事に由来するそうだ。
自然何個か試食したがそれぞれの店が味を自慢しているというが違いが分からなかった。
津和野郊外をバス車中から
by hoshigarasu2
| 2009-11-21 19:54
| 旅
|
Comments(12)
Commented
by
kazu7477k at 2009-11-22 20:15
津和野の街を自転車で半日見て歩き 役所を何処かの屋敷と間違いかけたことを思い出します
細かい事は忘れましたが 落ち着いた街で鯉が多く居た印象が残っています。
細かい事は忘れましたが 落ち着いた街で鯉が多く居た印象が残っています。
0
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-22 20:58
kazu7477kさま、そうですか、ご旅行を幅広くなさっておられるんですね。
津和野は確かに自転車で廻ったら効率的に見られますね。
今は観光以外これといった産業がないと思いますが確かに落ち着いた町ですが
不景気と円高で以前に比べて観光客数が減っていたように感じます。
津和野は確かに自転車で廻ったら効率的に見られますね。
今は観光以外これといった産業がないと思いますが確かに落ち着いた町ですが
不景気と円高で以前に比べて観光客数が減っていたように感じます。
お友達との旅行お帰りなさい。
さぞ楽しかったでしょうね。
津和野は20年くらい前に行きましたので、とても懐かしいです。
高校野球が甲子園出場で街中賑わっていました。
太鼓谷稲荷神社と人面鯉が印象に残っています。
下関のフグ料理美味しそうですね。
最後のふぐ雑炊がまた格別だったのでは?
さぞ楽しかったでしょうね。
津和野は20年くらい前に行きましたので、とても懐かしいです。
高校野球が甲子園出場で街中賑わっていました。
太鼓谷稲荷神社と人面鯉が印象に残っています。
下関のフグ料理美味しそうですね。
最後のふぐ雑炊がまた格別だったのでは?
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-23 07:05
usako-yaさま 津和野高校は1990年に甲子園に出場しているようですね。
小生は15年前が最初の訪問でしたがもっと賑わっていた感じでした。
観光客が少ない分?、源氏巻の表示がやたらに目に付きました。
生ふぐでのふぐ雑炊、うまかったです。
小生は15年前が最初の訪問でしたがもっと賑わっていた感じでした。
観光客が少ない分?、源氏巻の表示がやたらに目に付きました。
生ふぐでのふぐ雑炊、うまかったです。
Commented
by
kimihikos3 at 2009-11-23 12:00
コンニチハ・津和野は、素敵なところですよね~(訪れたことは無いですが)テレビとかお友達のブログでよく見ています、行ってみたいところです
北海道とは違って歴史のある建物ばかりで
朱塗りの鳥居のトンネルの紅葉など素敵ですね~
じっくりと堪能させてもらいました。
北海道とは違って歴史のある建物ばかりで
朱塗りの鳥居のトンネルの紅葉など素敵ですね~
じっくりと堪能させてもらいました。
Commented
by
mitchi-jul at 2009-11-23 16:10
内容は定かではありませんが以前、司馬遼太郎の街道を行くの番組がありましたが、こちらの出身だったのですね。4軒もの造り酒屋があるとは、津和野は稲作の町でもあるのですね。
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-23 17:10
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-23 17:14
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-23 17:23
arisuさま 有難うございます。
津和野は子供そうですがバスのドライバーもとても親切でバスカードを買うと
乗車賃が安くなるとわざわざ教えてくれました。
お掛けで運賃が助かりました。
<朱塗りの鳥居のトンネルの紅葉>紅葉は探して撮りました。
津和野は子供そうですがバスのドライバーもとても親切でバスカードを買うと
乗車賃が安くなるとわざわざ教えてくれました。
お掛けで運賃が助かりました。
<朱塗りの鳥居のトンネルの紅葉>紅葉は探して撮りました。
Commented
by
hoshigarasu2 at 2009-11-23 17:38
mitchi-julさま 安野光雅画伯は司馬遼太郎と波長が合ったようです。
造り酒屋は同じ通りの100m位の間にあった思います。
山陰の小京都だから伝統を受け継いで味がよく、桶売りもあったんでしょうね。
造り酒屋は同じ通りの100m位の間にあった思います。
山陰の小京都だから伝統を受け継いで味がよく、桶売りもあったんでしょうね。